日本鍼灸師会Eラーニング研修制度(NELS/ネルス)稼働開始
NELSは、「learningBOX」(ラーニングボックス)というEラーニングアプリを活用し、自宅のパソコンやタブレットまたはスマートフォンを用いて、いつでもどこでも研修を受講することが可能になるシステムです。
NELSとは
NELSは、日本鍼灸師会Eラーニング研修制度です。(Nisshinkai E–Learning training System)
■ 臨床基礎研修制度(CFS:Clinical Foundation System)
■ 専門領域研修制度(PDS:Professional Discipline System)
■ 生涯研修制度(LES:Lifelong Education System)
受講料は有料となりますが、日鍼会会員の方は、臨床基礎研修制度(CFS)を無料で受講できます。
各研修コースを修了した方には、クイズ形式で簡易テストを受けていただき、合格した方にはデジタル修了証が授与されます。さらに次のコースへ進み、ステップ・アップしていきます。
受講申し込みの流れ
- 「NELS お申し込みはこちら≫」をクリックし、まずは登録予定の「メールアドレス有効性チェック」をお願いします。
- 直後に、ご入力いただいたメールアドレス宛てに「メールアドレスは有効です」のメールが届きます。(メールが届かない場合は、下記「よくある質問」をご参照ください)
- そのメールに記載の「NELS 受講申し込み」のリンクをクリックし、「NELS 受講申し込みフォーム」よりお申し込みください。
- 申し込み直後、ご入力いただいたメールアドレス宛てに「申し込みを受け付けました」のメールが届きます。
- 事務局での登録手続きには、1週間ほど時間を要します。登録手続き完了後、「learningBOXへのご招待」メールを送付させていただきます。
NELSのご紹介
NELS動画 <番外編>
「悪性疾患の鑑別法 Part.0」
NELS動画 <ダイジェスト版>
「NELSの概要」
社会で活躍する鍼灸師「開業鍼灸師インタビュー」
「鍼灸師を守るためのリスク管理 Part.1」/「鑑別総論1」/「1.鍼灸を受療してもらうための基本~鍼灸師の倫理~」
受講者の声
早く始まらないかと楽しみにしていました。宜しくお願いします。
e‐ラーニング稼働開始おめでとうございます。
地方在住者にはまことにありがたいです。よろしくお願い申し上げます。
長時間の動画視聴は苦手ですが、NELSの動画は短編(15分程度) なので視聴しやすいです。
学生が臨床実習を受ける前に観てもらいたい必要なことがまとまっていると思います。
単調な内容で眠くなることもあるが、すぐに使える知識や今後役立つより実践的な内容が豊富。クイズもあり楽しく学べる。
NELS受講内容について
臨床基礎コース
臨床基礎コース 全9シリーズ
(1) 研修の意義 社会で活躍する鍼灸師
(2) リスク管理(患者編)
(3) リスク管理(鍼灸師編)
(4) 鑑別総論
(5) プロフェッショナリズム
(6) カルテの書き方
(7) 依頼状の書き方
(8) 頭痛の鍼灸治療
(9) 慢性痛の鍼灸治療
※テキスト(PDF)確認テストWEB修了証 付き
- 研修の意義 「NELSの概要」 再生時間2分49秒
日鍼会 e-learning training system、通称「ネルス」についてご説明しています。 - 社会で活躍する鍼灸師 「開業鍼灸師インタビュー」 再生時間19分6秒
社会で活躍されている先輩鍼灸師を紹介しています。
- 「患者のために鍼灸師がとるべきリスク管理 Part.1」 再生時間9分17秒
鍼灸治療における患者のリスクには何があるのか、医療過誤(気胸)を起こした症例から鍼灸師に必要なことを学びましょう。 - 「患者のために鍼灸師がとるべきリスク管理 Part.2」 再生時間8分49秒
鍼灸師の誤診や対応の間違いによって起きるリスクと問題をテーマに、症例から鍼灸師に必要なことを学びましょう。 - 「患者のために鍼灸師がとるべきリスク管理 Part.3」 再生時間13分15秒
患者の権利と義務について学びましょう。 - 「患者のために鍼灸師がとるべきリスク管理 Part.4」 再生時間17分51秒
鍼灸の副作用と医療過誤である有害事象について学びましょう。
- 「鍼灸師を守るためのリスク管理 Part.1」 再生時間10分12秒
医療紛争の概要と、治療後に症状が悪化したとのクレーム(因果関係が不明な場合)に対する対処法について学びましょう。 - 「鍼灸師を守るためのリスク管理 Part.2」 再生時間4分21秒
医療過誤以外の医療事故にはどのようなものがあるのか見ていきます。 - 「鍼灸師を守るためのリスク管理 Part.3」 再生時間5分54秒
治療後に症状が悪化したとのクレーム(医療過誤でない自信がある場合)に対する対処法を学びましょう。 - 「鍼灸師を守るためのリスク管理 Part.4 ~前編~」 再生時間11分35秒
「鍼灸師を守るためのリスク管理 Part.4 ~後編~」 再生時間12分8秒
クレーマーになりやすい人を鑑別する方法を学びます。前編ではクレーマーとはどのような人のことを言うのか、また近年、クレーマーが増えてきた社会的背景を考察します。後編ではクレーマーになる人の性格傾向とクレーム時の対応およびクレームを減らすためのポイントを見ていきます。 - 「鍼灸師を守るためのリスク管理 Part.5」 再生時間10分28秒
セクシャルハラスメントの対応について学びます。 - 「鍼灸師を守るためのリスク管理 Part.6」 再生時間14分49秒
患者の個人情報の取扱い注意点と医療従事者に被害が生じた事故について学びます。
- 「鑑別総論1」 再生時間10分39秒
鍼灸師は何を鑑別するのか、鑑別の目的とゴールについて説明します。 - 「鑑別総論2」 再生時間13分2秒
鑑別総論1でお話しした鑑別のゴールでA、すなわち鍼灸治療を継続することによって患者さん及び鍼灸師に不利な状況を招く場合と判断するものについて学んでいきます。 - 「鑑別総論3」 再生時間20分22秒
前回に引き続き鑑別のゴールでA、すなわち鍼灸治療を継続することによって患者さん及び鍼灸師に不利な状態を招く場合と判断するものの中で、今回は緊急性のない病態について学んでいきます。 - 「鑑別総論4」 再生時間14分7秒
鑑別のゴールでB、すなわち初めから西洋医学と併療すべき病態と判断するものについて学んでいきます。 - 「鑑別総論5 ~前編~」 再生時間9分49秒
「鑑別総論5 ~後編~」 再生時間13分48
前編では、鑑別のゴールでC、すなわち鍼灸治療により症状の改善が見込めるが、経過によっては手術などの西洋医学的処置が必要になる病態と判断するものについてご説明します。後編では、シリーズ通してのまとめを行います。
- 「1.鍼灸を受療してもらうための基本~鍼灸師の倫理~」 再生時間12分22秒
鍼灸師の倫理についてお話しします。 - 「2.免許を保有しているからプロではない~プロとして求められる条件~」 再生時間11分20秒
資格を取ればプロであるということはありません。鍼灸のプロとしてあるべき姿をわかりやすく解説いたします。
- 「カルテの書き方1」 再生時間15分39秒
現在、医療の中で広く採用されているSOAP形式で、今回は医療面接であるSubjectiveの内容について学びましょう。 - 「カルテの書き方2」 再生時間12分30秒
SOAP形式で他覚的所見や病態把握、治療方法などをObjective、Assessment、Planの項目で学びましょう。
- 「1.診療情報提供書と依頼状」 再生時間13分34秒
依頼状は、形式的な文章ではなく、その内容が患者の治療に役立つよう、工夫されかつ、個人情報にも配慮しつつ、書かれたものが望ましいといえます。鍼灸師が医師へ依頼状を書くときの要点を学びましょう。 - 「2.鍼灸師が医師へ依頼した例」 再生時間17分34秒
実際の臨床において、ベテラン鍼灸師から医師へ依頼状を差し出した文書を例としてあげますので、依頼状の書き方と書くタイミングを学びましょう。
- 「1.頭痛の分類と片頭痛」 再生時間18分52秒
新しい国際頭痛分類と片頭痛の病態や診断基準を学びましょう。 - 「2.緊張型頭痛とその他の頭痛」 再生時間17分56秒
「緊張型頭痛と薬剤使用過多による頭痛は鍼灸治療に対する期待が大きい。」です。 - 「3.頭痛に対する鍼治療方法とその効果および作用機序」 再生時間20分14秒
頭痛に対する鍼灸治療方法とその効果、および鍼治療の作用機序について概説致します。
- 「1.慢性痛とは何か」 再生時間8分26秒
慢性痛を理解し、鍼灸師の臨床に必要な慢性痛の知識について学びましょう。 - 「2.線維筋痛症を知ろう」 再生時間16分16秒
慢性痛のうち、鍼灸の臨床に関連する筋肉の痛みに焦点をあて、特に線維筋痛症について詳しく学びます。
生涯研修コース
生涯研修コース 全3シリーズ
(1) 保険取扱い疾患シリーズ
(2) 治療継続意欲及び治療の工夫シリーズ
(3) 医学教養・基礎医学シリーズ
※テキスト(PDF)確認テストWEB受講証明書 付き
生涯研修コース 保険取扱い疾患シリーズ
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「腰痛の診方1」 再生時間12分43秒
保険取扱い疾患シリーズ「腰痛の診方」のPART.1です。まずは本講義の目的と意義、対象となる症状、鑑別のゴールを確認し、腰痛の起きる病態生理(機序)や腰痛を起こす危険因子を学びます。 -
「腰痛の診方2 ~前編~」 再生時間10分38秒
「腰痛の診方2 ~後編~」 再生時間11分12秒
保険取扱い疾患シリーズ「腰痛の診方」のPART.2です。前編では、Aの対応(鍼灸治療を継続することで患者および鍼灸師に不利な状況を招く病態)と判断すべき腰痛にはどのようなものがあるか学びます。後編では、Bの対応(初めから西洋医学と併療すべき病態)と判断すべき腰痛にはどのようなものがあるか学びます。 -
「腰痛の診方3」 再生時間17分6秒
保険取扱い疾患シリーズ「腰痛の診方」のPART.3です。シリーズ最終回の PART.3では、Cの対応(鍼灸治療を行うが、経過観察で判断する病態)と判断すべき腰痛にはどのようなものがあるか学びます。
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「頚の痛みの診方1」 再生時間14分12秒
保険取扱い疾患シリーズ「頚の痛みの診方」のPART.1です。私達が日常遭遇している疾患特に保険適応の頸由来の肩から腕にかけての疾患への治療を行うことが多いと思われます。このシリーズは鍼灸適応か不適応の鑑別に光を当て信頼ある鍼灸師を目指すために必要かと思われる知識を共有する事を目的としています。 -
「頚の痛みの診方2」 再生時間12分51秒
保険取扱い疾患シリーズ「頚の痛みの診方」のPART.2です。鍼灸治療を行う上で知っておく病態として、A鍼灸治療の継続で患者(及び鍼灸師)に不利な状況を招く病態と、B初めから西洋医学と併用すべき病態があります。それらの病気についての知識を共有することで信頼を得る鍼灸師を目指します。 -
「頚の痛みの診方3 ~前編~」 再生時間9分5秒
「頚の痛みの診方3 ~後編~」 再生時間13分10秒
保険取扱い疾患シリーズ「頚の痛みの診方」のPART.3です。鍼灸院でよく見かける疾患を述べていきますが、鍼灸適応疾患には症状の改善傾向が見られない場合もあり、医療機関での精査、加療が必要な場合もあるので、その知識を共有していきましょう。
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「肩関節痛の診方1」 再生時間16分30秒
保険取扱い疾患シリーズ「肩関節痛の診方」のPART.1です。保険取扱疾患の一つである五十肩(肩関節痛)の鑑別を学びます。臨床上よくみられる症状ですが、中には危険な疾患も含まれています。 危険を回避するためしっかり学びましょう。 -
「肩関節痛の診方2」 再生時間12分56秒
保険取扱い疾患シリーズ「肩関節痛の診方」のPART.2です。PART.2では、鑑別診断Bの「症状によっては初めから西洋医学と併療すべき病態」として、「内臓関連痛」、「神経痛性筋萎縮症」、「肩手症候群」、「石灰沈着性腱板炎」について勉強しましょう。 -
「肩関節痛の診方3」 再生時間12分14秒
保険取扱い疾患シリーズ「肩関節痛の診方」のPART.3です。五十肩(肩関節痛)の最終回です。今回は鍼灸の適応症ではあるものの、経過によっては、手術などの西洋医学的な処置が必要なケースです。リスクを避けるためにもしっかり勉強しましょう。
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「膝痛の診方1」 再生時間17分36秒
保険取扱い疾患シリーズ「膝痛の診方」のPART.1です。「非外傷性の膝関節痛」で、疼痛と腫脹を主訴とするものを例として「変形性膝関節症」を取り上げ、危険因子・病態・臨床症状・診察所見・臨床診断について、ご説明いたします。 -
「膝痛の診方2 ~前編~」 再生時間16分30秒
「膝痛の診方2 ~後編~」 再生時間14分58秒
保険取扱い疾患シリーズ「膝痛の診方」のPART.2です。膝関節痛における適応の鑑別と対応について、ご説明いたします。CFS「鑑別総論」で詳細に述べられている「鑑別のゴール」を基に、前編では、Aの対応について述べています。後編では、始めにBの対応について述べ、次に1症例におけるAの対応とBの対応で鑑別判断を述べています。 -
「膝痛の診方3 ~前編~」 再生時間8分54秒
「膝痛の診方3 ~後編~」 再生時間8分19秒
保険取扱い疾患シリーズ「膝痛の診方」のPART.3です。PART.3では、膝関節痛における臨床症状と問診方法を述べ、患者さんへの対応と鍼灸の奏功機序について解説いたします。優しく丁寧な病態の説明は、患者さんとの信頼関係に繋がります。
生涯研修コース 治療継続意欲及び治療の工夫シリーズ
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「肩関節痛の鍼灸治療」 再生時間10分20秒
治療継続意欲及び治療の工夫シリーズ「肩関節痛の鍼灸治療」です。ベテラン鍼灸師が、完治してないのに治療継続意欲が無くなった患者さんを完治する迄治療を継続させる方法や、治療の際に困ったことを改善する方法を教えます。
※予定しておりました「肩関節痛の鍼灸治療」の続編につきましては、担当者の事情によりシリーズ継続が困難な状況となりましたので、既に配信済みの講座をもって、シリーズ終了となります。
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「膝痛の鍼灸治療 前編」 再生時間9分34秒
治療継続意欲及び治療の工夫シリーズ「膝痛の鍼灸治療」です。膝痛を放置すると寝たきり一直線です。患者さんの自助努力も必要で、前編では、意欲を引き出すコツをお伝えします。患者さんを寝たきりにさせないようご活用ください。 -
「膝痛の鍼灸治療 後編」 再生時間10分17秒
治療継続意欲及び治療の工夫シリーズ「膝痛の鍼灸治療」です。膝痛を放置すると寝たきり一直線です。後編では、困ったケースに対する治療の工夫をご紹介します。患者さんを寝たきりにさせないようご活用ください。
生涯研修コース 医学教養・基礎医学シリーズ
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「悪性疾患の鑑別1」 再生時間22分57秒
医学教養・基礎医学シリーズ「悪性疾患の鑑別」のPART.1です。鍼灸では治りにくい悪性疾患を見逃して手遅れにすると患者さんはもちろん、近所の評判や医師の信頼を損ね自分自身にとっても大きな痛手になります。そうならないようにしっかりと悪性疾患の鑑別法を学びましょう。 -
「悪性疾患の鑑別2」 再生時間15分26秒
医学教養・基礎医学シリーズ「悪性疾患の鑑別」のPART.2です。画像診断や血液検査ができなくても問診でかなりの事がわかります。PART.2では内臓性疾患の一般的特徴について説明しますが、これをしっかり自分のものにすればかなり悪性疾患の可能性を見つけられます。 -
「悪性疾患の鑑別3」 再生時間15分18秒
医学教養・基礎医学シリーズ「悪性疾患の鑑別」のPART.3です。画像診断や血液検査ができなくても問診でかなりの事がわかります。PART.3では体重減少についてと階段状の悪化、比較的最近の発症の発症期間などの例外などについて詳しく解説します。
※予定しておりました「悪性疾患の鑑別法」の続編につきましては、担当者の事情によりシリーズ継続が困難な状況となりましたので、既に配信済みの講座をもって、シリーズ終了となります。
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「診療ガイドライン1」 再生時間11分44秒
医学教養・基礎医学シリーズ「診療ガイドライン1」です。総論として、診療ガイドラインの定義、作成プロセス、推奨度決定、鍼灸独特の事情、社会や医療政策への影響力などについて概要を学びます。 -
「診療ガイドライン2」 再生時間11分36秒
医学教養・基礎医学シリーズ「診療ガイドライン2」です。各論として、どのようなガイドラインで鍼灸の記載が見られるのか、具体的にどのような推奨度がつけられているのか、およびそれらの推奨度に関する問題点を学びます。
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「病態生理学 めまい1」 再生時間11分25秒
医学教養・基礎医学シリーズ「病態生理学 めまい1」です。病態生理学がどのような学問で、臨床にどのようなメリットがあるのかということをご説明いたします。 -
「病態生理学 めまい2」 再生時間10分
医学教養・基礎医学シリーズ「病態生理学 めまい2」です。末梢前庭性めまいに関わる基礎医学の部分、身体の平衡調節の仕組みを復習します。
※予定しておりました「病態生理学」の続編につきましては、担当者の事情によりシリーズ継続が困難な状況となりましたので、既に配信済みの講座をもって、シリーズ終了となります。
専門領域研修コース
専門領域研修コース
(1) 未病マスター養成講座 [研修委員会]
(2) 経営講座 [研修委員会]
(3) 危機管理委員会講座 [危機管理委員会]
※テキスト(PDF)確認テスト
研修委員会
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「1.未病知で未病治」 再生時間60分07秒
「未病マスター」に関する基本構想です。
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「鍼灸師のための経営塾(前編)」 再生時間73分40秒
経営改善コンテンツ 前編です。 -
「鍼灸師のための経営塾(後編)」 再生時間50分50秒
経営改善コンテンツ 後編です。
危機管理委員会
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「折鍼事故を起こした時の対応・リスクマネジメント」 再生時間30分15秒
危機管理委員会では、3月に発生した折鍼事故をうけて、令和4年5月24日(火)20時30分より「リスクマネジメント研修会」をオンライン開催しました。平日の夜にもかかわらず、参加総数は753名で、予想をはるかに超える受講申し込みがあり、リスクマネジメントに対する関心の高さが伺えました。 その中で「折鍼事故を起こした時の対応・リスクマネジメント」と題して森ノ宮医療大学医療技術学部鍼灸学科、森ノ宮医療大学鍼灸情報センターの山下 仁 教授に折鍼事故の対応についてご講演頂いたものをまとめて今回のコンテンツとして挙げております。 内容としては、ここ十数年の国内で発生した折鍼事故の報告をまとめたものを紹介。次に6000件の開業鍼灸院に行ったアンケート調査をもとにインシデント・アクシデントが起こる傾向および実際にそれらが起こったときの対処方法についてお話していただきました。
よくある質問
- 動画を見るのに必要なものは何ですか?
- 動画は、インターネット環境にあるパソコンやタブレット、スマートフォンなどで視聴が可能です。一般に動画は通信量が多いため Wifi などの環境を利用されることをお勧めいたします。
- 動画はダウンロードできますか?
- 申し訳ございませんが動画のダウンロードはできません。
- テキスト教材はダウンロード可能ですか?
- 申し訳ございませんがテキスト教材のダウンロードはできません。印刷することはできます。
- 「メールアドレスは有効です」や「申し込みを受け付けました」のメールが届きません。
- まずは迷惑メールフォルダーをご確認ください。「メール検索」にて、上記タイトルのメールをご確認いただければと思います。
また携帯キャリアメールアドレス(docomo,ezweb,softbank)やアップル系メールアドレス(icloud,me.comなど)の場合、自動返信メールが受信エラーとなることがあります。「nels.press」からのメールを受信いただけるよう設定していただけると受信できる場合がございます。申し込み直後、自動返信メールが届かない場合は、GmailやYahooメールなどのPCメールにて再度お申し込みをお願いいたします。 - メールアドレスは、勤務先や家族で共有しているのですが、そのメールアドレスでもよいですか。
- いいえ。NELS受講申し込みの際は、申し込み者毎に固有のメールアドレスをご準備ください。新規のGmailアドレスを取得するには、「Gmail 作成方法」等でインターネット検索すると取得方法が検索できます。
- learningBOXからの招待メールが届きません。
- learningBOXから「公益社団法人 日本鍼灸師会 NELS実施委員会よりlearningBOXへのご招待」というタイトルのメールが届きます。learningBOXからのメールは、送信元メールアドレスが From: no-reply-lms+user@xxxx となっております。まずは迷惑メールフォルダーをご確認ください。「メール検索」にて、上記タイトルのメールをご確認いただければと思います。
受講申し込みから1週間以上経過してもメールが届かない場合は、お手数ですが下記お問い合わせフォームよりご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。 - 日鍼会会員ではないのですが、受講できますか。
- 当該研修は日鍼会の正会員または準会員の方限定となっております。日鍼会会員以外の方にも受講していただけるよう検討を進めておりますので、準備が出来次第、改めてご案内させていただきます。
- 動画を視聴するためのパスワードがわかりません。
動画を視聴するには、日鍼会ホームページの会員限定ページにアクセスする際のパスワードが必要です。
2021年6月より動画を視聴する際のパスワードは不要となりました。- 日鍼会ホームページの会員限定ページにアクセスする際のID/パスワードがわかりません。
- 各都道府県鍼灸師会の事務局へお問い合わせください。
【全国師会事務所の連絡先】 https://www.harikyu.or.jp/contact/
ご不明の場合は、日本鍼灸師会事務局へお問い合わせください。 - 受講期間の期限はありますか。
- 現在のところ受講期間の期限は設定されておりません。
- 臨床基礎コースの受講は、必須ですか。
- 「臨床基礎コース(CFS)」は、新入会員の方を対象とした「Step1」と、入会2年目以降の方を対象とした「Step2」で構成されています。
「臨床基礎コース Step1」は新入会員および入会1年目の会員の方のみ必須となります。入会2年目以降の会員の方は必須ではありませんが、NELS受講申し込みをされた会員の方は無料で受講できます。「臨床基礎コース Step2」は、全会員の方に受講していただく必要があります。日鍼会正会員の方および準会員の方は、無料で受講が可能です。
「生涯研修コース(LES)」は「臨床基礎コース(CFS)」の上位講座ですので、「生涯研修コース(LES)」の受講をご希望の方は、「臨床基礎コース(CFS)」を修了している必要があります。 - 入会1年目ですが、「臨床基礎コース(CFS) Step2」は受講できますか。
申し訳ございませんが「臨床基礎コース(CFS) Step2」は、入会2年目以降の方を対象とした講座となっております。新入会員の方は「臨床基礎コース(CFS) Step1」のみ受講可能です。
今まで、新入会員および準会員の方は「臨床基礎コース(CFS) Step2」の受講ができませんでしたが、2021年10月19日(火)より、新入会員および準会員の方も「臨床基礎コース(CFS) Step2」の受講が可能となりました。- 準会員ですが、「臨床基礎コース(CFS) Step2」は受講できますか。
申し訳ございませんが「臨床基礎コース(CFS) Step2」は、入会2年目以降の方を対象とした講座となっております。準会員の方は「臨床基礎コース(CFS) Step1」のみ受講可能です。「臨床基礎コース(CFS) Step2」の受講をご希望の場合は、正会員のお申し込みをご検討ください。
今まで、新入会員および準会員の方は「臨床基礎コース(CFS) Step2」の受講ができませんでしたが、2021年10月19日(火)より、新入会員および準会員の方も「臨床基礎コース(CFS) Step2」の受講が可能となりました。- 視覚障害者ですが、受講できますか?
- 視覚障害の方の場合は、読み上げソフト等を使い、マウスを使用せずキーボード操作のみでの受講になるかと思われます。しかしながらこの方法では、learningBOXのコンテンツを受講することはできません。代替手段を準備しておりますので、ご興味のある方は下記お問い合わせフォームよりご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
- E-Learningを受講すると、試験財団の生涯研修の単位や日鍼会の専門領域研修の単位に加算されますか?
- (公財)東洋療法研修試験財団の生涯研修会の単位に加算することができます。
<臨床基礎コース(CFS)の場合>
「臨床基礎コース(CFS)」は、新入会員の方を対象とした「Step1」と、入会2年目以降の方を対象とした「Step2」で構成されています。「臨床基礎コース(CFS) Step1」「臨床基礎コース(CFS) Step2」の動画教材およびテキストを学習していただき、簡単な確認テストに合格していただくことで、(公財)東洋療法研修試験財団の生涯研修会の単位として加算することができます。
財団生涯研修 臨床(15) 医学教養(5) 基礎医学(7) の合計27単位です。
※財団の生涯研修修了証の発行申請には、はり師きゅう師免許の番号記載が必須となりますので、学生準会員の方は申請対象外となります。 - 紙の修了証は発行されますか。
- 申し訳ございませんが、紙の修了証は発行されません。修了したかたには、NELS事務局より、デジタル修了証にアクセスするためのURLをメールにてご連絡させていただきますので、learningBOXにログインしてご確認ください。デジタル修了証は「印刷」「画像保存」「PDF保存」が可能です。
- 受講状況を確認する方法はありますか。
- 受講履歴は、ご自身で確認することができます。受講履歴の確認方法につきましては、「NELS_learningBOX使用手順書_受講履歴確認方法について」をご参照ください。
※ID/パスワードは、日鍼会ホームページの会員限定ページにアクセスする際のID/パスワードと同じです。 - NELSの履修単位を確認する方法はありますか。
- 各都道府県師会で実施されている講習会やNELSの受講履歴の単位情報は、新学術研修単位管理システム(NGKシステム)にて管理いたします。単位加算希望者の方は、WEB上で随時、単位情報の閲覧が可能となります。ご自身の単位情報を確認したいかたは、「単位加算希望者 登録フォーム」よりご連絡ください。手続き終了後、NELS事務局より、単位情報閲覧のための受講者固有のURLをメールにてご連絡させていただきます。詳細につきましては、 「新学術研修単位管理システム 説明ページ」 をご参照ください。
- (公財)東洋療法研修試験財団の生涯研修会の修了証発行の手続きを教えてください。
- 特に手続きは必要ありません。
令和3年3月31日までに受講修了年度の年度末3月31日までに「臨床基礎コース(CFS)」を修了されたかたを対象に、日本鍼灸師会事務局より(公財)東洋療法研修試験財団へ生涯研修会の終了報告と修了証の発行を手続きいたします。 - 今年度中に受講が修了しなかった場合はどうなりますか。
- 受講履歴は翌年以降に繰り越され、全ての受講が修了した年に修了証が発行されます。
また、修了した年度末に(公財)東洋療法研修試験財団の生涯研修会の単位として加算することができます。(公財)東洋療法研修試験財団の生涯研修会の単位につきましては、確認テスト終了毎に受講年度の単位として加算されます。※なお、NELSにて一度修了証が発行された講座を再度受講されても、新たな履修単位として加算はされません。 - 「専門領域研修」「生涯研修」の受講料はどのくらいでしょうか?
- 未定です。会員の方にはリーズナブルに購入できる価格帯(1シリーズ:約10分×4~6講座 1,000円程度)を検討中です。
- 「生涯研修コース(LES) 」を受講するための手続き方法を教えてください。
- 「臨床基礎コース(CFS)」の上位講座である「生涯研修コース(LES)」の一部コンテンツを2021年3月末まで期間限定で先行無料配信することになっておりましたが、しばらくは期間を限定せず、引き続き、無料で配信することになりました。「生涯研修コース(LES)」を受講するための手続きは必要ありません。
NELS事務局での修了手続きには、1週間ほど時間を要します。手続き完了後、「臨床基礎コース修了」のご連絡をさせていただきます。 - 現在「臨床基礎コース(CFS)」受講中です。「臨床基礎コース(CFS)」のリニューアル版で受講を進めたいのですが、どうすればよいですか。
- 既に受講中の方は、現在のフォルダー構成のまま、受講を進めていただきますようよろしくお願いいたします。リニューアル版で改めての受講開始をご希望の方は、お手数ですが「NELS お問い合わせフォーム」よりご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。その場合、今までの受講履歴はクリアされ、リニューアル版で改めて受講を開始していただくことになります。
最後に
NELSは、会員の資質向上をもって国民の健康回復・維持に貢献することを目的とし、開業鍼灸師の目線に立ち、臨床に役立つ学術知識・経営法・接客法など、日鍼会ならではの研修コンテンツを皆様に提供させていただきます。
お問い合わせ
ご質問などございましたら、下記「NELS お問い合わせフォーム」にご記入の上、お送りください。